目次
● まえがき
● お金を使う
● 時間と手間を使う
● エロはスパイス程度に
● クールガイが好かれないワケ
● 気遣い上手は愛され上手
● ホメ上手はモテ上手
● 女子はココであなたをジャッジしている!
● コミュニケーション能力上達法
● 大人のマナー講座
● お金の使い方
● 失敗しないためのデートプラン
● 女子にとっての「仕事がデキる男」とは
● あとがき
● 奥付
概要
Description
「キャバ嬢モテをマスターすれば、女子モテは簡単!」
Apple iBook Store, Amazon Kindle Store,
Google Play Booksにて好評発売中!


モテる男の条件
著者:プリマヴェーラ すみれ
販売価格:\250円
キャバクラは、男性にとって刺激や安らぎ、女を求めていく非日常の世界。
その中で働くキャバ嬢は、何百人何千人の男性を見てきているので、男性を見る目はかなりシビア。
キャバクラホステスとして、店舗No.1の実績もある著者が「モテる極意」を伝授します。
キャバ嬢の目にかなう男を目指せば、どんなシーンもそつなくこなせる、イイ男に大変身する可能性も!
キャバ嬢の視点からチェックできる恋愛ハウツー本
この本を読んで、急に世界が変わったというか目からウロコが落ちました。まず、会社の同僚や学生時代の同級生である女の子とお店で会ういわゆるキャバ嬢のような女性は自分の中では一線を画した別の存在だったのですが、キャバ嬢にモテなければ同僚にも同級生にもモテるはずがないということに気づいてハッとしました。お金の使い方も本命の女の子には気前よくいくらでも使うけれどお店では適当、時間も手間も本命の女の子にしかかけないということでは誰にもモテない、キャバ嬢にモテてこそどんなシーンにも通用する本当のモテ男になれると知り今まで自分は何をやっていたんだろうと後悔することしきりです。また本命の女の子の前ではエロティックなそぶりは見せず気取っていたのですが、その分キャバ嬢の前ではエロ丸出しだったのも失敗だったとわかり愕然としています。この本は、お金の使い方やコミュニケーションのしかた、女性のほめ方やデートプランの立て方などをキャバ嬢の厳しい視点からチェックできる今までにない恋愛ハウツー本です。
キャバ嬢にモテることこそが女子モテの極意
題名を見た時は巷によくある恋愛のハウツー本かと思ったのですが、副題のキャバ嬢モテというのがどうにも気になり手にとってみました。正直キャバ嬢と過ごす時間は恋愛とは一番遠いところにある時間だと思っていたのですが、実はさにあらずキャバ嬢にモテることこそが女子モテの極意だとか。自分で言うのも何なのですが、本命の女の子と接する時にはお金も時間もそして手間もかけ、ほめ言葉も気遣いもまあまあいけていると思っていました。でもキャバ嬢と過ごす時間にそれを実行していたかというと答えはNO、お客であるというおごりのせいでモテ男から外れていたことに気づき愕然としています。女の子が男をどこで判断しているかもチェックして気をつけているつもりだったのですが、大勢の男性に接しているキャバ嬢からするとそれも大半がハズレであることを知りました。この本には女の子から見た仕事のできる男のポイントやデートプランの立て方などについても忌憚のないところが記されています。多くの男性にオススメしたい恋愛指南本ですね。
お金の使い方がポイント
いくつになっても女性からモテたい!男性ならそう思わない人はいないはずです。しかしながら、ひとりでもがいていても何ともなりませんし、マスメディアからの情報やセミナーで学んだ知識だけでは頭でっかちになるだけでどうしようもありません。大事なのは、身につけた知識をそつなく実践できるようになることです。キャバクラで働いているキャバ嬢は、男性を見る目がかなり肥えているので彼女たちのお眼鏡にかなえば、他の女性からもモテること間違いありません。「モテる男の条件」の本によると、お金持ちがモテるというのは半分ウソだそうです。いくらお金を持っていても「○○買ってやるから付き合ってくれ」といった条件を出してくるようでは、キャバ嬢を落とすことはできません。お金を使うときは、もったいぶらずに気持ちよく使うことが、モテるコツだそうです。また、3回に1回は延長を拒む等、お金の使い方に緩急をつけることで、より効果が上がるようです。
ちょっとしたサプライズ
「モテる男の条件」の本には、女性にモテたい男性のためにキャバ嬢から様々なアドバイスが明記されています。その中に、サプライズについて書かれていました。サプライズは、キャバ嬢だけに限らず、女性なら誰でも喜ばれると思います。旅行や貴金属、大きな花束といった大掛かりなものや高価なものを想像しますが、ちょっとした気遣いがみられるものの方が、女性からの好感が得られるそうです。例えば、咳をしている様子を見て、さりげなくのど飴を差し出してあげたり、好きなキャラクターを予め会話から汲み取っておき、そのグッツを渡してあげたりすると「私のこと考えてくれているんだ」と女性は嬉しくなります。物だけではなく、会話でもちょっとしたサプライズをすることは可能だそうです。キャバ嬢からの誘いに対し、必ずOKが出せる状況であっても「行けるかどうかわからない」と返答しておく。確かに、来ないかもしれないと思っていた相手が来てくれたという嬉しい「サプライズ」になりますよね。このような心遣いで、さりげないサプライズができる様になると女性のハートをぐっと掴むことができると思います。
中身を磨くことの大切さ
「男って結局は中身である」なんて綺麗事であり、ホントは外見が大切なんでしょ?って思っていた私がこの文を読んで不思議にも納得してしまった。結局のところ、内面の結果が外見に表れるということなのだ。少しでも自己改善するならば自然に外見の変化となって表れてくるのである。私はそんな簡単なことにも気がつかなかった。しかし、この本はそのことを優しく教えてくれる。そんな自己啓発的な要素があって、モノの見方がガラリと変わった。相手から好意をもたれたいのであれば、そのように振舞うこと、またはそうなるように仕向けることが大切であり、相手のことを常に考えるということが大切なのだということを教えてくれた。そのような内面の変化が外見の変化にもつながることをこの本はいろいろな視点からアプローチしている。ある意味、「いい男のhow to本」のようなものである。常に携帯して読むと良いかもしれません。いつもこの本は私の味方をしてくれるから。